判太ふちどりんVer.3.0.0.3 説明書

…超工事中…

◆ テロップ文字作成


▼一番上の黒い部分がテキストを入力する欄になります。
文字色を黒にしたい場合は、入力欄右下にある「背景色切替」ボタンで背景色を他の色に変更してください。
<!>背景色と同じ色の文字は出力されません。

▼最初に入っている文字を消して、テロップの文字を入力していきます。
デフォルトのフォントが気に入らなくても最初は気にしなくても大丈夫です。
このあと変更していきます。

▼ある程度入力したら、入力したテキストを全選択して「フォント選択」ボタンを押します。
フォントと太さや斜体、サイズを選んでOKを押すと入力したテキストのフォントが変更されます。
サイズは「サイズ」欄に直接数値を入力することでも指定できます。
<!>フォントサイズをあまり大きくすると下が切れる現象が起きます。
そのため、340以上は指定できないようにしてあります。


▼色を変更したい場合は、同じく全選択の状態で「色」のボタンを押して選択してください。

▼パレットに色を設定しておくことで、毎回色選択画面から選ばずにワンクリックで色を変更することができます。
右クリックで色選択画面になりますので、登録したい色を選んでください。
色を変えたいタイミングで左クリックするだけでその色にできます。登録できるのは最大6色です。

▼「サイズ」の数値の右にある「大」「小」ボタンでフォントサイズを段階的に大きくしたり小さくしたりすることができます。
何も選択していなければ自動的に全選択されます。
既に文字の大きさがバラバラな場合も各々の大きさを大小しますので、全体のバランスを崩しません。

■テキストの一部を選択状態にすることで、選択部分のみフォントやサイズ、色の変更ができます。
これにより、ひとつのテロップ内で、色、大きさ、フォントの違う文字を混在させることができます。
これが【簡単にできる】ことが、このソフト最大の特徴だと思っています。


▼「ひ大」「ひ小」ボタンは完全におまけですが、テキストの中の「ひらがなだけ」サイズを変えることができます。
そうしたい場合は使ってみてください。



テキストを描画する位置の設定ができます。
「横位置」で、描画する位置を左寄せ、中央寄せ、右寄せから選択できます。
「X座標調整」に数値を入力することで、そのピクセル数、横に移動させられます。
例えば左寄せで描画したが、少し右にずらしたい場合などに使います。
左方向に動かしたい場合はマイナスの数値を入力してください。
左右からテロップがはみ出る場合、逆方向から文字が出てきてしまいますが、現状「仕様」とします。

「高さ位置」で、描画する位置を上、真ん中、下から選べます。
「Y座標調整」に数値を入力することで、そのピクセル数、高さを移動できます。
高さ位置が「上」か「真ん中」の場合は下へ、「下」の場合は上へ描き出し位置を移動します。
裏画面に動画キャプチャ画像を置いて位置関係を確認しながら調整してください。
VideoProc Vloggerのモーションで大きくアニメーションさせたい場合は「真ん中」に設定するとほぼ画像が切れずに動かせると思います。(使い方によりますが)
<!>マイナス数値を指定するとソフトが強制終了しますので絶対に自然数を入力してください。



「描画」ボタンを押すと、テキストを下のプレビュー画面に描画し、同時に「装飾」を行います。
装飾は次で説明しますが、後から変更できますのでここでは気にしなくてもいいです。
もし装飾していない状態を確認したい場合は「装飾リセット」ボタンを押すとテキストのみの状態になります。

▼「設定保存」ボタンを押すと、設定をデフォルトとして保存し次回以降起動時に適用されます。
保存される内容は「フォント名」「サイズ」「フォントスタイル(太字や斜体)」「色」「表示位置」「入力欄の背景色」です。


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